デジタル技術が社会や自社の競争環境に及ぼす影響
デジタル技術が社会や自社の競争環境にどのような影響を及ぼすかについて認識、その内容について
デジタル技術の進化により、情報の取り扱いが劇的に変わり、印刷物の重要性が問われてきました。
情報伝達手段としての印刷物の役割は終わりを迎えつつあり、
デジタル体験の対極の手段として、実際に手に取ることができる楽しさ、
モノとしての面白さといった付加価値が注目されてきております。
この変化の中、当社は印刷物の役割を再評価し、物理的な存在としての独自の価値を探求してきました。
経営ビジョン
当社は、デジタルと印刷の関係性を今一度見つめなおし、
活用できるものは大いに活用して効率化・高品質化を図り、
印刷物としての良さを引き出していくことで、時代の要求に応える商品を展開していきます。
経営の方向性及びデジタル技術等の活用の具体的な方策(戦略)の決定
デジタル技術の活用を重点的な取り組み項目に掲げ、以下の方策を実行してまいります。
①各部門のデータ統合による全体最適化の推進
②価値を生む分野への意欲的なITの投入
③IT人材の戦略的な採用と研修
戦略を効果的に進めるための体制
上記の取り組みを推進するため、代表取締役 金田 舜哲をCIO(最高情報責任者)として体制を構築いたします。
また、生産部をはじめ各部署に担当者を配置することで、連携をとり、事業を推進してまいります。